ご入居の前に安全に家庭内暮らすために事故防止災害・天災・対策害虫などの巻末資料台風・大雨地震凍結・雪害雷・雹・竜巻火災害虫・獣害・鳥害チェックリスト50音順索引P59雷・雹・竜巻は私たちの身近で起こる自然災害。大切な建物に被害を与える可能性もあります。万一に備えて、防災対策をとっておくと安心です。OWNER'S BOOKお役立ちアドバイス保険が適応されることも雷は、電気放電を伴う自然現象です。落雷で怖いのは、直撃による感電事故ですが、落雷による電気は、建物の外部や金属部分を通って地中に流れるため、部屋の中央にいれば人が感電するほどの電圧はなく、もっとも安全な場所です。近くで雷が鳴ったら、給湯器やシャワートイレ、パソコンなどの設備や電化製品のプラグをコンセントから抜いてください。テレビはアンテナ線もはずします。落雷の直撃や近くへの落雷により、電子部分などが焼損したり破損することがあります。電柱や電線近くに落雷した場合、誘導雷と呼ばれる高電圧の電流が流れることがあります。電線に瞬間的に高電圧の電流が流れることで、パソコンなどの機器類に損傷を与える場合もあります。正常に作動するか、点検しましょう。避雷器設置の場合は、落雷後に避雷器のLEDが消灯していると避雷器の交換が必要です。雹とは直径5mm以上の氷の粒や塊のことをいい、多くの場合雷雨とともに起こります。降ってきたら屋内に避難し、シャッターや雨戸を閉めてください。積乱雲の下で地上から雲へと細長く伸びる、空気の強い渦巻きのこと。風速は毎秒100mを超えることもあり、海水や砂塵を空中に巻き上げ、家屋を破壊する場合も少なくありません。万一、竜巻が発生した場合は窓やシャッターを閉め、できるだけ家の中心で机などの下にもぐり、頭を保護してください。最近の火災保険は、リスクやニーズに合わせて自分で補償の内容を選ぶことができます。なかには雹や竜巻による被害も補償の対象になる保険も。1度住まいの保険を見直し、補償内容を確認しておきましょう。補償を充実させたいときは、特約などを追加し、万が一のために備えておきましょう。凍結・雪害/雷・雹・竜巻安全な場所は、部屋の中央プラグは、コンセントから抜いておく落雷後は、機器類の点検を雹とは…竜巻とは…
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