トヨタホーム OWNER'S BOOK(安心・安全編)
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ご入居の前に安全に家庭内暮らすために事故防止災害・天災・対策害虫などの巻末資料台風・大雨地震凍結・雪害雷・雹・竜巻火災害虫・獣害・鳥害チェックリストガラス飛散防止シートOWNER'S BOOK□ 詳しくはP26へ□ 詳しくはP47へ50音順索引P59[ 在宅時 ]いつ地震が起きても慌てずにすむよう、日頃から避難先として指定された広域避難場所など位置・道順を確認しておきましょう。あらかじめご家族の集合場所・連絡方法も決めておきましょう。また、脱出口の確保や初期消火など、実際に地震が起こったときの家族の役割分担を決めておくと安心です。[ 外出時 ]多くの自治体が、外出先で災害にあった場合に徒歩帰宅を支援する地図を作成しています。主要道路をはじめ、公衆トイレがある公園の位置や広域避難場所・一時避難所などが掲載されていますので、会社や学校からの帰宅経路をシミュレーションしておくのも大切です。もしもの時のために事前に家族で話し合い、災害時の行動について確認しておくことが大切です。日頃から新聞、テレビ、インターネットなどで防災に関する情報を収集し、知識を身につけておきましょう。消防署などが実施する講習会や座談会も、過去の地震の教訓を学ぶ絶好の機会です。また、普段から近所付き合いを大切にするなど、地域全体で防災対策に取り組みましょう。プロパンガスのボンベは、振動で倒れやすく危険です。固定用の鎖がしっかり留まっているか日頃からチェックすることを心掛けてください。家具の上の大きな物は頭上から落ちてケガをする恐れがあります。同様に吊戸棚に重い物を入れたり、詰めすぎたりすると、中から物が飛び出したり、落下する危険があります。また、寝室のベッドのそばに落下しやすい物を置くこともやめましょう。地震時に割れて飛び散ったガラスの破片が思わぬケガにつながることもあります。食器棚のガラス、ガラスケースなどに飛散防止シートを貼り、安全な避難経路を確保しましょう。またガラス飛散防止シートはUVカット機能がついている商品もあり、防災対策以外にも棚内、カーペット、床などを日焼けや変色から守ることもできます。防犯にも有効な優れ物です。※飛散防止シートは、貼るガラスと場所によっては熱割れやシートの膨れ、剥がれが生じることがありますので、注意が必要です。地震の二次災害で恐ろしいのは火事です。火を使う器具のまわりはいつも整理整頓を心掛け、消火器やバケツを備えておくとよいでしょう。また消火器の使い方や使用期限を確認し、すぐに使えるようにしておくことも大切です。地震もしもの時のために、家族で話し合う外まわりも確認落下を防ぐガラスには飛散防止シート地震時の火災に備える

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