ご入居の前に安全に家庭内暮らすために事故防止災害・天災・対策害虫などの巻末資料ガス事故の防止換気の心掛け火災の防止やけどの防止感電・転倒・漏電の防止転落の防止日常の落下物の防止危険防止長期不在時の犯罪の防止注意● うっかり触らない調理器具・暖房器具などの高温になる部分には、使用中や使用後しばらくは手や体を触れないでください。やけどする恐れがあります。● 液体を加熱するときには突沸現象に注意してください水などの液体やカレー、みそ汁、吸い物、牛乳などが突然沸とう(突沸)して飛び散ったりすることなどがありますので食材の加熱状態を均一にするため火力を弱めにしてよくかき混ぜてください。加熱中や加熱後および再加熱の際は、鍋に顔を近づけたり、のぞき込まないでください。50音順索引P59ガスの炎をはじめ、調理器具、暖房器具など、家の中にはやけどの原因となるものがいっぱいです。取扱説明書をよく読み、正しくご使用ください。“ついうっかり”ではすまされないような大やけどを負わないよう、十分に注意してください。OWNER'S BOOKセーフティアドバイス注 意浴室内は、目の届かない場所です。溺れたり、やけどするなどの事故を防止するよう、十分注意してください。小さなお子様の在宅中は、浴室入口扉の鍵をかけましょう。また、リモート操作でのお湯はりは、しないでください。注 意注 意夏の高温下ではバルコニーのタイルや手摺りの表面が高温になり、素手でふれたり、素足で歩くとやけどをするおそれがあります。履き物を着用するなど注意をお願いいたします。特に小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、充分にお気をつけください。お湯を使う直前、使った直後のお湯側の金具は高温やけどしない温度に設定出湯時と止水直後のお湯側の金具は高温になっています。やけどをする恐れがありますので触れないでください。サーモスタット付水栓の場合は、やけど防止のための設定温度を確認してからお湯を出し、指先などで湯温が安定するのを確認してから使用してください。また、使用後は40℃以下に戻しておくと次の人の使用時にいきなり熱湯が出ることを防げます。火災の防止/やけどの防止浴室は、目の届かない場所IHコンロ、ガスコンロ周辺での注意バルコニーでのやけどに注意
元のページ ../index.html#23