ご入居の前に安全に家庭内暮らすために事故防止災害・天災・対策害虫などの巻末資料引越し荷物の搬入設備の取り付け荷物の設置保険の確認チェックリスト50音順索引P59設置の注意点を事前にご確認したうえで、工事を行ってください。確認されないまま取り付けて、事故が発生した場合は、保証の対象とならないことがあります。事前に、取り付け工事の担当者に確認していただきたいポイントをまとめました。 室外機についてコーキング化粧カバーOWNER'S BOOKアンテナを屋根に取り付ける際は、足のがたつかない場所を選んで、必ずアンテナ架台を使用してください。これ以外の方法ですと、屋根の塗装を傷め、キズやサビの原因となることがあります。壁面にエアコン室内機を取り付ける場合は、壁面の桟を利用して補強板を付けてから、エアコンを取り付けてください。壁内には柱や梁など構造上大切な部分や、給排水配管や電気配線が入っています。必ずそれらの位置を確認してから取り付けてください。外壁に穴を開ける際は、雨水の浸入を防ぐため、室外側が低くなるよう勾配をつけてください。エアコン配管を通した穴まわりはパテで十分に埋め、配管の室外側は化粧カバーで覆ってください。外壁の間、化粧カバーの固定部分には十分なコーキングを充てんしてください。コーキング材はノンブリードタイプの変成シリコーン系、もしくはウレタン系を推奨します。シリコーン系のコーキング材は絶対に使用しないでください。タイル外壁の場合は、外壁内側のタイル下地部分にも防水処理が必要です。制震装置「T4システム」の配置壁や主要構造となる柱・梁に注意し、担当のトヨタホーム店へご相談ください。はりはりさんフラットルーフ(陸屋根)のお住まいには、必ず専用の養生板を使用してください。アンテナ架台と屋根面の間に養生板を敷かないと、屋根を傷め、雨漏りの原因となることがあります。養生板については、担当のトヨタホーム店にご相談ください。エアコンの室外機に直射日光が当たると能力が低下する可能性があります。設置場所を工夫してください。また、室外機周辺に木を植えたり、物で囲ったりするのも、排気がこもるので危険です。絶対にやめましょう。旧居で使用したエアコンを新居でも引き続き利用する場合、使う前に点検することをお忘れなく。フィルターは汚れていないか、故障していないか、よく点検しておきましょう。エアコンのフィルターには、ホコリがたまりますので、定期的なお掃除を。長く使用しない場合は、必ずフィルターの掃除をしておいてください。荷物の搬入/設備の取り付けアンテナ架台で固定壁への取り付けについて防水処置を万全にアンテナ架台の下には養生板をエアコン本体の点検も忘れずに
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